正月餅代わりの片栗粉の大福作りから2021年はスタート

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2021年元日の朝は、正月の餅代わりの片栗粉の大福作りからスタートしました。父が健在な頃は大晦日に餅つき機を使ってもちをつくったものだ。元旦の朝からなかなか楽しかった。

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もち食べないから片栗粉で簡単にできる大福に

片栗粉の大福

昔なら正月と言えば餅、餅は餅屋と和菓子屋に頼んだり家で餅をついたりしたものです。我家も餅つき機があり暮れの30日から大晦日にかけて餅をついて、鏡餅や雑煮に入れる丸餅、切り餅や大福餅を作っていました。あと、餅つき機で赤飯も炊いていましたね。

今では正月の鏡餅や切り餅、丸餅はつきあがった状態でパックで売っていて、手間暇かけて餅をつくことをしないで簡単に餅が手に入るようになりました。赤飯もパックをレンジでチンでできあがり。

私は昔から餅が好きではなく、正月も餅を食べませんでした。ただ、大福餅だけは好きで大福ばかり食べていました。もちで餡子をくるんだ大福ですから時間が経てば固くなってしまい焼く手間がかかりましたがそれでもたべていました。

大福の求肥は白玉粉・餅粉で普通つくる

片栗粉

餅で餡子を包んで大福餅ですが、普通だいふくと言えば白玉粉・餅粉から作った求肥で餡子を包むようです。求肥は餅よりも柔らかく冷えても固くなりにくいので大福に使われる。

求肥

求肥は和菓子の材料のひとつで、白玉粉または餅粉に砂糖や水飴を加えて練りあげたものである。牛皮や牛肥とも表記する。

独り身で余裕ないから片栗粉でお願いします

きな粉大福

父も母も他界し、独身(婚歴なし)もちろん子供もいない独り暮らしなので好きでもない餅を買うのにすごく抵抗があった。何より経済的にもあまり余裕がないので餅を買うのに抵抗があった。

かと言って、正月仏壇に何も上がってないのも気が引けるので大福を手作りしてみるかと思った次第。何より作って楽しそうだった(実際楽しかった)

求肥に餅粉を使った場合、レシピに蒸すとか出ていたので「これじゃあ餅つくのと同じ」とパス。片栗粉で簡単にできるレシピがあり、白玉粉・餅粉より片栗粉は安いので片栗粉で大福を作ってみた。

普通のだいふくときな粉をまぶしたきな粉大福を5個づつ作ってみた。中の餡子は出来合いの粒あんを買ってきた。(これまた激安だった)

仏壇にお供え

何とか1時間程度で完成。無事仏壇にお供え。「ご先祖様申し訳ないがこれで勘弁してください」と線香あげて手を合わせる。あれ?元旦の朝って普通は仏さん用の雑煮を作って先に上げるのか?餅はあげないか?無作法で重ね重ね申し訳ございません。

片栗粉大福の簡単レシピは動画を付きで投稿する予定。

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