2022年令和4年が明けました。2022年正月は朝7時過ぎに起床、天気は晴れていました。2021年正月はお餅代わりの片栗粉大福作りから始まりましたが、2022年は仏壇にお供えする煮物作りからスタートとなりました。
片栗粉大福作りから仏壇にお供えする煮物作りに
21年正月と同様に餅代わりの片栗粉大福作りから始めるつもりでしたが、こともあろうか肝心の餡子を買うのを忘れいて、粗末なお供えで仏様には申し訳ないのですが、2022年正月は仏壇にお供えする煮物作りからスタートしました。
年々正月感が無くなってきている
もう随分前から言われてることですが、年が明けて正月がくるのを特別なものとしてとらえなくなってきている。最近ではただ単に年がかわっただけ、数時間前と何もかわってないといった感じで新年をむかえている。
町をみれば元旦から店が通常営業で空いているし、あちこちにコンビニはあるし、正月が来たという『正月感』が無くて当たり前なのかもしれませんね。
それがどうしたの?と言われても
いや別になんでもないけど
と答えるしかないのですが、どこか寂しい思いがするのはきのせいなのでしょうか。
煮物10分で完成 仏さんにお供えする
煮物は簡単かつ雑に作ったので10分もかからず完成、ごはんといっしょに無事にお供えした。線香をあげ、手を合わせて「粗末なお供えで申し訳ございません」とこころでつぶやき、念仏を唱えながら一応謝っておいた。一年の始まりがこれだから許していただけるか不安だ(苦笑)
22年どうしたい?なんて考えないで余った煮物いただく
余った煮物は2022年最初の食事として、丸美屋のすきやきふりかけをかけたごはんとウィッズで有難くいただいた。見た目は悪いがいつもに増して雑に作った割りには思いの外美味しかった。
普通、正月元旦の朝なんて今年の抱負はとか、 今年の目標はとか、 今年はどうなりたいとか、 今年はどうしたいとか少なからず思ったり、考えたりするものだが、まったく考えなかった。ただ目の前にある余った煮汁を見て下の様に思っただけである。
余った煮汁はいい具合にかぼちゃとじゃがいもが崩れ、濃厚で美味しいかぼちゃ風味の出汁になってるので、これをベースに、ちょっと薄めて、ちょっとかぼちゃをいれて、ちょっと何かをたして、ちょっとかぼちゃスープにでもするとしよう。
2022年もこんな調子で始まったが、「簡単に気楽に行けたら(生きられたら)」それでいいのではないかな。と正月の朝から6時間以上も経過してからブログを書きながら思う管理人であった。
余った煮汁でかぼちゃスープ
1月1日の夜に余った煮汁でかぼちゃスープを作っていただきました。具は、かぼちゃ、じゃがいも、たまねぎ、ミートボールとほとんど同じです。濃厚なうまみとかぼちゃのほんのり甘さが絶妙でかなり美味しかったです。出汁が多いだけで見た目煮物と同じだなんて言わないでください。
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